2024/9/10修正して更新
【お知らせ】
●2023年4月以降も延長決定〜残予算がある都道府県が継続
●観光庁は、新型コロナ5類移行に伴い、5月8日から全国旅行支援の利用条件である”ワクチン接種証明および陰性証明の提示”を不要にすると発表
● 内容・・・上限:交通付5千円・宿泊3千円、クーポン(平日2千円・休日1千円)
● 条件・・・ワクチン接種歴3回 または PCR検査等の陰性結果
● 県民割クーポン9月30日まで延長⇒予約詳細じゃらんnet・PR 楽天トラベル・JTB・るるぶトラベル・アソビュー
●「全国旅行支援について」各旅行会社の対応(未発表)じゃらんnet/TAKIBIキャンプ場予約/PR 一休.com・PR 楽天トラベル・Relux・近畿日本ツーリスト・PR Yahoo!トラベル・エアトリ・PR ゆこゆこネット・ゆめやど・J-TRIP・HIS
Go To トラベルキャンペーンの地域共通クーポン最新情報を記載しています。
政府は、地域共通クーポンの実施期間を令和2年10月1日〜令和3年3月15日と発表しました。。
但し、「予算がなくなったら事業は終了する」としていて「予算がなくならなければ延長もあり得る」と発表しています。
Go To トラベルキャンペーン地域共通クーポン取得方法は、3つのパターンがあります。
どれの場合も、旅行会社・予約サイト・宿泊施設がGo To トラベルキャンペーンの事業者として登録をしてあることが条件となります。
宿泊時に宿泊先から直接、紙媒体(商品券)クーポンが受取れます。
但し、宿泊先が「Go To トラベルキャンペーン事業者登録」していないと、「全国旅行支援について」と「go to travelキャンペーン地域共通クーポン」のサービスを受けることができません。
じゃらん・PR 楽天トラベルなどの旅行予約サイトの場合、そのサイトから電子クーポン・紙クーポン郵送、予約した宿泊先から宿泊時に紙媒体(商品券)クーポン配布の3種類があります。
電子クーポンはQRコードを読み取り、利用する電子クーポンを選択し精算する仕組み。
下記は、3種の独自クーポン併用で割引率が最も高い「じゃらん」に宿泊予約した時の予約内容です。
「地域共通クーポンの支援額は4.000円です。」、「地域共通クーポンは現地宿泊施設にて配布され、クーポン受取の際はQRコードを提示ください」と記載されています。
この場合、チェッイン時に紙媒体(商品券)クーポン・電子クーポンのどちらかを選び配布され、受取にはQRコードが必要になります。
このQRコードは「印刷して持ち込む」、スマホであれば「QRコード画面を提示」して受取ることができます。
また、受取りには宿泊先によって「宿泊者全員の身分証明書(運転免許証など)」「予約者本人の身分証明書のみ」も必要になるため、事前に確認ください。
JTBなどの実店舗旅行代理店の場合、その店舗から紙媒体(商品券)クーポンが受取れます。
例えば1泊2日の旅行をした場合、旅行費用の15%のクーポンが付与され、利用できる期間は1泊2日間となるため注意が必要です。
利用できる店舗は、土産物店・飲食店・観光施設・アクティビティー・現地での交通機関などが利用可能となっています。
また、遊園地などの年間パス購入も可能なので、例えば浦安の高級ホテルに宿泊し地域共通クーポンをもらって、「ディズニーランドの年間パス購入」の費用の足しにするのも良い使い方になるでしょう。
但し、Go To トラベルキャンペーンの地域共通クーポン加盟店でなければなりません。
例えば、宮城県に宿泊した場合、福島県・岩手県・山形県・秋田県が隣接都道府県になります。
隣接県の定義は、地理的に接していることの他に・・・
●鉄道や道路で接続する県
東京湾アクアラインで接続する神奈川県と千葉県、青函連絡鉄道で接続する北海道と青森県など
●船の航路で接続する県
東京都と静岡県、和歌山県と徳島県、香川県と兵庫県、愛媛県と山口県・大分県・山口県と大分県、長崎県と福岡県・熊本県、鹿児島県と沖縄県
加盟店は、入口にステッカーがあったり、宿泊先に案内リストが用意される予定。
地域共通クーポンは、1,000円単位(電子クーポンは1,000円・3,000円・5,000円)で配布され、お釣りはなし。
地域共通クーポンは、使い切ることができない時でも払戻しなし。
また、JTBなどの実店舗旅行代理店の場合、旅行申込み時に地域共通クーポンを受取りますが、キャンセルすると手元にクーポンが残ります。
このクーポンは、返却しなければなりません。
返却しないと給付金不正受給になり、返還請求の対象となり詐欺罪に問われる可能性もあるので要注意です。
●行政機関への支払い(税金・宝くじなど)
●日常生活の継続的な支払い(公共料金・保険商品など)
●風営法・性風俗に関わるもの(賭博など)
●換金性の高いもの(金券・クオカード・切手など)
●宿泊代金の支払い
●適用になる都道府県から外に出てしまった場合のタクシー・バスなどの公共交通機関
地域共通クーポンは、配布された本人(または家族単位)が使用可能となり、他人にあげてはいけません。
地域共通クーポンを失くしても再発行はできません。