2024/9/10修正して更新
【お知らせ】
ネット予約できるキャンプ場にあるコテージも増えてきましたね・・・・・
実は、旅館やホテルなどの宿泊施設が、コテージ・ログハウス・グランピング・バンガロー・ゲストハウスを備えたキャンプ場の運営を始めたからなんですね。
ところで、コテージ・ログハウス・グランピング・バンガロー・ゲストハウスの違いを知っている方はいますか?
一般的にグランピング以外は、「コテージ・ログハウス・バンガロー・ゲストハウス」を「コテージ」と呼んでいます。
では、どんな方が利用するのが良いのか違いをまとめています。
バンガローは「ケビン・キャビン」と呼ばれることも多く、豪華さはなく雨風をしのげる小さなログハウス。
テント設営をせずキャンプ場の雰囲気を味わいたい、キャンプ初心者におすすめ。
キャンプ場の宿泊施設の中では、1棟あたりの収容人数が5人前後で料金が一番安い。
但し、電気・水道・ガス・トイレ・キッチンなどのライフライン設備がない施設が多く、予約するときは料金だけではなく設備情報を確認しましょう。
また、バンガロー周辺にはバーベキュー・入浴できる施設がある場合もありますが、布団・カセットコンロ・ランタン・調理道具などを持って行かないと楽しく過ごせません。
電気・水道・ガス・トイレ・キッチン・家電・冷暖房・お風呂などの設備、2階の部屋・ウッドデッキ・テラス・ベッド・布団など豪華な作りと設備があるログハウス。
外見がおしゃれ、屋根付きBBQテラスなどの充実している施設も多くあり、子供連れ・恋人同士・女子会の利用が多い。
バンガローと比較すると、1棟あたりの収容人数が5人前後で料金は倍。
また、コテージの収容人数は1棟あたり最大で50名の施設もあり、収容人数が多ければ1人あたりの料金は安くなります。
グランピングとはテントを設営する必要はなく、常設テントの中にホテルに近い布団・マットがあり、ティピテントが使用されてる施設が多くあります。
新しいキャンプスタイルのため、グランピングができるキャンプ場は限られていますが、初心者・上級者を問わず利用されているようです。
ティピテントは、円錐型のシンプル構造の住居でシンプル設営で風に強く、テント内で火を焚けるオールシーズン仕様テント。
ティピテントが常設されている施設を「ティピサイト」といいます。
ほとんどの施設は相部屋(ドミトリー)で、トイレ・シャワー・キッチンなどの設備はありますが共用です。
リビングルームがあり、宿泊者同士と交流ができるのが魅力です。
バックパッカーなどの一人旅の利用が多く、料金はコテージより安いのが一般的。
キャンプ場のコテージは、ネット予約が早く電話予約が遅い傾向にあります。
また、キャンプ場のコテージの運営者は予約サイトに「運営しているコテージを割り振りして予約依頼しているケース」が多く、1サイトで予約がとれないときは他サイトで予約が取れることもあります。
但し、宿泊プランに違いがあるので注意ください。
行けるかどうか分からないけど、取り合えずネットでキャンプ場のコテージ・ティピサイトの予約をしておこう・・・・・
こんな方って、キャンプ場のネット予約では結構いるんですね。
こういう人はキャンセル料が発生する前にキャンセルする可能性が高いです。
お目当てのキャンプ場のコテージ予約が取れない場合は、キャンセル料の支払い開始日をチェックし、支払い開始日の数日前からネットチェックしたり、直接電話してキャンセルが出ていないか確認しましょう。
新しいキャンプ場は知名度がないので、口コミが少なかったり利用者が少なかったりします。
でも、使用料が安かったり、温泉が近くにあったり、絶景スポットがあったりと穴場だったりする場合があります。
できたばかりのキャンプ場の場合、お試し感覚で一度使ってもらって「口コミやSNSで宣伝してもらって集客したい」って思いがあるのです。
私の経験では、上記の方法で「お目当てのキャンプ場のコテージ予約が取れない時」は、新しいキャンプ場のコテージを予約します。
満足度100%とはいきませんが、満足度80%のキャンプ場のコテージが意外と見つかります。